瑞穂町の風景 ~石畑新道遊歩道から浅間神社へ その2~

投稿日時:2018/02/21(水) 07:24

 狭山懸橋を渡り、三角点広場へ。
しばらく行くと開けた場所に、三角点が設置されています
 子供連れの家族、少年サッカー団、犬を連れた人など多くの人が行き交っていました。
標高194.03m
 この辺りが狭山丘陵の最高標高地点らしいです。六道山の展望台広場よりこちらの方が高いのですね。結構登ってきたようです。この広場からは高根方面への尾根道も分岐していますが、浅間神社へ向かいます。
 
浅間神社方面の尾根道
少し行くと高根方面への分岐あり
結構下ります
先ほどとは別の下り。こちらは下からの眺め
尾根上の分岐。ビューパークにも行けるようですが、箱根ヶ崎方面へ
また下ります
青梅街道方面への分岐。どこに出るのでしょう。浅間神社方面へ
また下り。この下りは結構長かった。下りの途中から振り返って
自転車の乗り入れもOK
 自分も自転車でしたが、遊歩道に関しては全て押し。最近は、自転車の乗り入れが禁止されている場所が多いです。ハイカーさん達からすると迷惑この上ないのでしょう。危険な運転とみなされて、この尾根などが乗り入れ禁止とかになると大変ですから。
 
あの西口広場(雪のたくさん残っていた)への分岐
 アップダウンを繰り返しといっても、ダウンが圧倒的に多かったですが・・・
浅間神社に到着
 神社の裏側に出てきますが、そこには
西口広場へ下る富士山階段
 以前ご紹介した富士山階段。先が見えません。
 境内で町の天然記念物に指定されている樹を探しますが見当たりません。何の樹だか確認していませんでした。天然記念物の案内があると思っていたのですが・・・仕方がないので長い階段を下ります。写真は撮っていません。かなり長いです。

 
下り終えたところにもう一つ神社が
こちらは八雲神社
 浅間神社も八雲神社も何時頃の創建か不詳との事。その歴史にはいろいろとあるようですが、皆さん自分で調べましょう。
 
浅間神社への入り口。八雲神社の右側を登っていきます
 結局、瑞穂五大樹の一つが見つからないと思っていましたら、後で調べると上の写真の鳥居のように立っている2本の木がそうでした。樹齢は350年。ヒノキです。
 
 

 ほんと、鳥居のように聳えたっています。結局、浅間神社まで登らなくても、この場所で確認できたという事です。前の車道を下っていくと、日光街道に行き当たります。どこに出るかは皆さん自分で確認しましょう。
 三角点広場からは、結局誰とも会う事はありませんでした。浅間神社から六道山方面へ行くのは、登りが多くて大変かもしれません。でも、整備もされていますしゆっくりのんびり歩くのにはいいですよ。